北斗星の旅2014/5/3乗車記8 午前1時の北斗星

時刻は、午前1時を過ぎました。

腕時計の写真、動いている上に、夜なので全体的に暗くてなかなか苦労しました
ブレブレですが20回ほど写して一番良かったのがこれです。

真夜中の北斗星車内を歩いてみました

扉に書いてあるB寝台表示。
向こうはカニ24 506なので扉は開きません。
ガラスに入っている鉄線は、万一の車両火災時ガラスが割れるのを防ぎ
車両に火が移るのを防ぐ役目と思いましたが...


洗面台に付いているAC100V電源。
マナー違反になるかどうかわかりませんがスマートホンが充電されてるのを
見ました。


静かに警告する事故防止表示。
そうです、
北斗星といえども、絶対安全ではありません。
旅人自身も注意ですよね...


夜通し続けて乗務する車掌さん。
客室、通路の温度調整、車内巡回、安全確認、その他、
北斗星の快適な旅は、この方達に守られているのだと
思いました...


多くの人達は眠ったであろう個室寝台。
起きているのは小刻みに揺れるカーテンだけ...



1時19分
眠りに就いている食堂車グランシャリオ。
多くの旅人が、ここの朝食を夢見て眠っています...


ロビーカーに有る囲まれた空間。
以前は、ここに公衆電話が有ったと思いました


中に入ると、JR全路線図。
ここでしか、見られないのかもしれませんね...


無人のロビーカーで起きていたのはアニメ放送
深夜、喉の渇いた人を待っている清涼飲料自動販売機



何百人、何千人、何万人かもしれません。
多くの旅人が握って開けた客室の入り口。
色がはげているのは、この列車の歴史を物語っているんだなと
思いました...


非常用ハンマー表示板と、車両出入り口に付いていた避難椅子専用フック。
万が一のためですが
これらが使う日は来て欲しくないですよね...



全閉扉灯。
運行安全をここでも見る事ができました


読書灯の光が見える開放式B寝台。
まだ、起きてる人...眠れない人...寝息をたててる人...
北斗星の夜が過ぎていきます...


1時38分
1号車Bコンパートで
僕もそろそろ眠りに就きます
おやすみなさい...

コメント 2

夜の寝台車の雰囲気が伝わってきます！

いやぁ、乗ったら寝られないなぁ・・・（笑

by FTドルフィン (2014-05-11 09:49) 

FTドルフィンさん、コメントありがとうございます（＾＾）

そうです！その通りです！

鉄ちゃんは、寝台列車に乗ったのに、

やることが多すぎて、寝不足になります！(爆笑)
by ken2 (2014-05-11 23:22)