学田駅

学田駅(がくでん)に来ました！






すぐにやってきたのはキハ150
乗降客なし...
あら、駅名標学田駅もホームの外ですね(^^;







13:41発車 次の停車駅は鹿討駅
ｸﾞｫｫｫ･････






学田駅の駅名の由来は、ここの付近土地が札幌農学校の演習田畑と
なっていた事から来ています


旭川方面へ続く鉄路　
線路周辺だけ雪が無いのは、気温が高くなってきた証拠で
春が近づいてきている証拠でもあります.....
一両分の板張りホーム上も雪、氷が無く近づく春を感じますね！







「出たな！ショッカーの怪人！」（じゃなくて）

「出たな！僕の苦手な雪、雨、風(は、まだいいですが）さらに虫が入ってくる待合室！（爆）」






まぁ...今、冬なので虫いませんが...駅好き鉄でも夏には入りたくない待合室です(^^;






とは、言うもののこうして座ると、学田駅待合室から見る景色良いじゃないですか！






ぎゅんと左に曲がる線路...ここ学田駅から2.3km先には終着駅の富良野駅があります






駅前通りはすぐ近くに国道237号線があり、交通量は多いです







遠くまでつづく防風林の中に位置する学田駅でした...

鹿討駅

次なる訪駅は、鹿討駅（しかうち）です！





「鹿を討つ駅か...」

なんとも残酷そうな駅名ですよね。

駅名の由来は、札幌農学校の土地払い下げを受け、鹿討（ししうち）豊太郎
が開設した農場の名「鹿討農場」からきているので残酷は無さそうですね！
（ヨカッタ...(^^;


ちょっと！待ってくださいよぉ！駅名標がホームの外にあるとはぁ！
しかも、倒れないように？ホーム手すりに繋がってます！
う～む、ホーム方向からの風が年間通して強いから？？？






駅名といい、駅名標といい、なにやらミステリーですねぇ
で、駅舎は？というと、一目見た感じは教会っぽい駅舎です






ん？塔の先端は避雷針?でしょうか？？だとすれば落雷したら駅舎燃えないかなとか
待合室内の人はとか大丈夫？とか考えたりしちゃいます
避雷針落雷時の電気は地下に逃げるように工事してあるので安全とは思いますが...
考え過ぎ？






待合室内は、椅子、壁、全体が木製で、茶色内装です（そりゃそうだ木だからね）








窓につるしてあったのは針金細工。地元の方が作ったのでしょうか...?







照明は天井直付シーリングライト風の照明






下から見上げる塔内明り採り窓
鹿討駅舎の最大の特徴です
「ん～落雷したらこの木の壁燃えちゃうんじゃ...」まだ考えてます...(^^;






ホームを歩きます






木製板張りホーム一番手前の木板は年輪木目が見えますね！






旭川方面





富良野方面







お、放送スピーカーはホームじゃなくて駅舎横の電柱にいました！







雪融け進む駅前通りは、まっすぐ～






教会にも見える鹿討駅でした...

中富良野駅

しばらくサボってました(^^;
再開します！富良野線駅巡り、やって来たのは中富良野駅（なかふらの）です。
訪駅は約2か月前の1月15日です。(^^;






晴天と雪深い中富良野駅に、来ました！キハ150！






お～まるで雪で出来ているようにも見える駅舎ですねぇ。
入って見ましょう！







なかなか広い待合室です。
プラ椅子と木製椅子と腰掛があります。夏季観光客が多いのかもしれません。








おおっとぉ！
コインロッカー18個、発見！
コインロッカーは珍しくないのですが、無人駅で置いてあるのは初めて見たような？右手奥には男女別の水洗式トイレがあります。
やはり、夏季に観光客が多数来ていると思われますね！






カウンター発見！
観光名所案内や、ラベンダーの商品がここで販売しているかと思われます。






ん～有人駅時の窓口だったのかも？
それとも、夏季はシャッター開いて営業してるのかな？






ホームに出て見ましょう！
駅前広場側から見るのと同じ感じがしますね。







お！倉庫の中にスキー（じゃなくて）カーキャッチャー発見！

夏季は外に出してあるのかなぁ...?
ん～盗難防止のため、倉庫に鍵、掛けていると思われますが緊急時にすぐに取り出せないような
気がします...
それとも、留置車両の手歯止め？






富良野方面に掛かっているのは、駅跨線橋ではなく、人目引くデザインのこの連絡橋には
『花人橋』と、名があります。






旭川方面の鉄路、構内踏切を渡って...







積雪表示版発見！
約90㎝～結構積もってます！






なかなか広～い駅前広場。





雪像にも見える中富良野駅でした...

西中駅

天気いいです！西中駅（にしなか）に、来ました！






旭川方面の線路です。
お！快晴の青空に飛行機雲発見！好きなんですヨ！飛行機雲～（＾＾







その、後方にまた飛行機雲！
踏切警報機とコラボレーションです！






「ん～列車と飛行機雲っていいよねぇ～来ないかな～？
でも、そんな都合よく来るわけが...カン！カン！カン！」


「うはっ！来たぁ！おおお！迫ってくるヨ！
キハ150！どうゆうアングルで写せばいいのぉ！こんなんでいいかぁ！」

キハ150排気白煙と飛行機雲と共に西中駅通過！






ふぅぅ～！
西中駅到着早々濃い鉄分頂きました！（笑







興奮さめやらぬ中、（飛行機雲がまだ左上に）
西中駅待合室に入って見ましょう！
小型の木造待合室は個室の待合室と表現しましょう！
雪、寒風、どんと来い！ですね！






小さい室内なので目いっぱい下がってもなかなか全景は
映りませんが、これはこれで良いじゃないですか！









上部に貼られていた乗車整理券。
夕張、池田は道内なのでどの辺に有るかわかりますが
一勝地（いっしょうち？）因幡社（わかんないよぉ）
遠くから来られた旅人の方達...西中駅は、どうでしたか?(^^










天井に付いてるシーリングライト型の照明です。
はだか電球よりは少しオシャレですね。







一両分の板張りホームに上がって見ましょう！







ホームから見る大雪山十勝岳連邦～うっひょぉ～～
左右に長くて入りきれません！見事です！雄大です！








富良野方面線路の先に見えるのは、富良野西岳と布部岳と芦別岳！







駅前通りは一直線に山に伸びています！







いやぁ～いつまでも西中駅に居られますねぇ！








ここに、来てよかった！








山景色がすばらしい～！西中駅でした...

上富良野駅

晴天の中、やって来ました！上富良野駅（かみふらの）です！



個人的な事ですが、上富良野駅が所在する上富良野町には
高校生からの友人、Yさんが住んでいます。
（Yさん元気？笑）

富良野線、上富良野駅。雪が多く、厳しく冷える場所に位置する駅です。
快晴、青空の下の上富良野駅、いいですね！








夏季には多くの観光客が来る駅舎内。
観光名所ポスターがたくさん貼られています！にぎやかです！








有人駅でも有り、無人駅でもある上富良野駅。
この日は休日だったので終日無人駅でした。
入場券買わないで、入れるのでお得！（そこかい！）








ポスターだけではありません！
ちらし、パンフレットも充実な多種多様！






夏季には売店が営業、ソフトクリームも販売されています。
たぶん、ここが、売店かと思われますが...






ホームに出てみましょう！
木に書かれた、立て描きかみふらの表示がいいですね。







撮影時刻11時の気温は-10.5度。
ちょと冷えてます







ホームに並ぶ、プラ椅子。
さすがに、冷たくて冬期は座れません！






新しめに見える跨線橋。
観光客多いからキレイにしているのかな？
入ってみましょう！







あ、きれいですね。
清潔感ありますし、汚れてもいません。






『行くぜ、東北　冬の　ごほうび』の、ポスター。

「よぉうし！今から乗って行くぜ！東北！！」

（だから、今からって無理だってば（爆）







富良野方面に進む冬の鉄路、いいですね！






こちらは旭川方面







大きく上富良野駅を、またぐ薄緑色一般跨線橋。
二つの跨線橋を見れるのは、ここならではの景色ですね！







「！これは！」

跨線橋横に付いていた発車ベル発見！
実際に鳴るかはわかりませんが、過去に鳴っていたと思われます！





少年時代長く鐘をたたく発車ベルを聞いていたのかもしれませんが
記憶にありません...
鉄道ビデオや、銀河鉄道999で聞いたことがある長く鳴る発車ベル...
札幌駅は現在、発車時「ジリリン」と、少しだけ鳴ります。

ちょと調べました。
発車ベルの設置は1912年1月8日上野駅が最初だそうで、
東海道新幹線も開業時は鐘を鳴らす発車ベルだったのですね。
電鈴とも呼ばれたそうで確認しづらいですが
赤丸内に『電鈴』の文字が記されてます。








駅前広場は冬期でも観光タクシーが並んでいました。








大雪山連邦が大きく後方に位置し、
発車ベルを聞いた後、列車に乗りたい上富良野駅でした...

美馬牛駅

美馬牛駅（びばうし）に、来ました！






青空の下、赤い三角屋根に雪が多く積もった美馬牛駅。
山中の駅の魅力ですね！






木製板にWELCOME美馬牛の駅名！
これもいいですよね！






入口は木製引き戸です。
取っ手が付いてて、開けやすいです。







びばうし...個人的な印象ですが濁点が連続で入る駅名はなんとも、
変わった駅名だなとずぅ～～と思っていました...





「美馬牛.....か...名の由来は、ここの近辺に馬や牛が多く居たのからなのか
もしれない...」


と、思い調べてみると、アイヌ語のピパウシイ （カラス貝・多くいる・もの（川）
から、来ているのですねぇ～
ん～、北海道の駅名はアイヌ語から来ているのが多く、
たいがいは、駅名のイメージとは違うんですよね...






過去に時計があったと思われる場所。
故障しちゃったのかな...?






ホーム側に出ると、お、いいですね！
原木を切ったままの駅舎名表示！





おお～雪多いです！









ここは、美瑛～美馬牛間、撮影名所の通称すり鉢といわれている場所です。
（踏切内でちょと立ち止まって撮影）
この勾配は、道内最急の28.6パーミル（水平方向に1㎞進むと28.6m登る、または下がる勾配）で、
蒸気機関車牽引列車運行時は混雑だったお立ち台です！






来ました！キハ40とキハ150の2両編成！
あ～でも、急勾配がよくわからないですねぇ(^^;








駅前広場が広い～
駅前の商店にはレンタサイクルがあります！
（冬季はやってませんが）







駅前が広大に広い美馬牛駅でした...

美瑛駅

美瑛駅（びえい）に来ました！






お～美瑛駅は石造りです！
どっしりとして風格ありますねぇ～。
デザインもいいですね！







美瑛駅は1952年に改築、この時に「美瑛軟石」で造られました。
その後、1988年に現在の駅舎に「美瑛軟石」で改装されています。


「美瑛軟石」とは???と、思い調べてみると
石質は、大雪山の噴火による火砕流の堆積によるもので、
流紋岩質溶結凝灰岩と呼ばれ石英（二酸化ケイ素が結晶して出きた鉱物）
が、肉眼で見えるのが特徴です。ムヅカシー（＾＾；






夏季の観光シーズンには多くの方が来る美瑛駅の待合室。
改札側とは扉で仕切られていて業務用の石油ファンヒーターが
運転していて暖かい待合室でした。






展示してあった十勝岳噴火石。

「これ、降ってきたの！？もっと、もっと大きな噴火石も降ってきたのか！」

と、思うと恐ろしいですよね...






ノロッコ号牽引機関車DE15発見！（笑
旋回窓がびっくり目に見えますよね（笑






発車を待つ旭川行き普通列車キハ150　1756D
お！車体が太陽光反射でホームに映ってます！
いいです！goodなシーン！（＾＾






こちらから入って出口は向こう向きの美瑛駅跨線橋。
こういう構造の跨線橋って名があるのかな???
登ってみましょう！






意外でした！
おとくなきっぷや観光列車のポスターが、多く貼られているのでは？
と、期待してましたが、無いよぉ～！








1756Dが旭川方面に発車.....






こちらは、富良野方面






階段を降りていくと...






跨線橋内入出口に木製長椅子設置は、初めて見たような気がします。
雨、風、雪でも安心ですね。





「オォッ！これはぁ～！」

キロポスト発見！
富良野駅から31㎞の位置に、ここ、美瑛駅があります！






跨線橋階段の裏側は物置や倉庫になっていてあまり見ないような...？






跨線橋下部の骨組線路に文字発見！
1923年製なのかな？ん～他の数字、意味はわからず.....






この、木製長椅子に座って駅弁食べつつ列車を待つのもいいですよね！
あ、ビールも！（爆







入場券で入っていろいろ見ていましたが、1756Dが発車した後に
ホームに居たのは僕だけで、改札扉閉められたかも？と、思いましたが
開いてました。寒気が駅舎内にどんどん入っていたかも？(^^;







仕様済線路はここでも、活躍。
でも、曲がった状態で活躍は初めて見たような...?







広大な駅前広場は、観光バスも来ます。
奥には、大雪山連邦が見えます。







改札放送は自動化で、日本語、英語、中国語、韓国語の
4か国語放送の美瑛駅でした...

北美瑛駅

北美瑛駅（きたびえい）に、来ました！






いいですねぇ～板張りホームですよぉ～
長さは短く車両1両分で、線路カーブに合わせてホームもカーブしてます！






ゆっくり歩いてもすぐにホーム端に来ます...
短いホームをゆっくり歩くと、「とん とん」と足音...
この音が、いいんですよ！
振り返れば富良野方面に進む鉄路...






では、待合室入って見ましょう！
正面から待合室全体を写したいのですがこれ以上下がると線路に落ちます！（爆






待合室入ろうとしたら
「カン！カン！カン！」
うおっとぉ！「右か？左か？」
来た！左からキハ150、北美瑛駅接近～








停車しました...
乗降客無し...






旭川方面へ発車
グォ～～～







待合室の椅子は木製ロングシートでした









北美瑛駅ノートは、無病息災お守り付きです！
ここから乗り降りする人達が病気をしないで健康でありますように...の願いが込められているのですね。






暗くなってきました。
ホーム照明が点灯。






駅前広場です。写っていませんが駅前広場の横に大きな駐輪場があります。






冬期夕刻の北美瑛駅でした...

千代ヶ岡駅

千代ヶ岡駅（ちよがおか）に、来ました！






お、碁盤の目状のコンパクトな駅舎です！
中に入って見ましょう。






石油ストーブの周りに椅子が並んでいます。






さらに座布団あるとお尻が冷えませんよね～






千代ヶ岡駅ノート発見！








千代ヶ岡駅小学校4年生のリーフレットポスターとリーフレットです
おおっ！4両編成です！パンタが無いので多分気動車と思われます！
最後尾は蒸気機関車炭水車だと思いませんか！？
（いや、そこまで考えんでもいいか...(^^;






ホームに出てみましょう！
おおっとぉ！
ホーム側から見てもほとんど同じ顔です！












「ん？これは...」

ホームに動物の足跡発見！
形が崩れていたので、早朝に通ったと思われますね。






大きさ比較してみました
左が僕の長靴足跡です（笑





駅前広場大きいです！
木が、千代ヶ岡駅に入る門ですね！






ホームに動物も来る千代ヶ岡駅でした...

西聖和駅

富良野線　西　が、付く駅の4番目の駅は、西聖和駅（にしせいわ）です！






ホームに上がると、なにやら書いてありますね...
『待合室は前方の駐輪場内にあります』
「そっか！あれが待合室ね」
行ってみましょう！






お～なかなか大きくて頑丈そうな待合室ですね～







頑丈な屋根からツララ下がる西聖和駅待合室ですが、これは寒風吹いても頼もしい待合室ですねぇ～！





自転車が多く置ける駐輪場。
マイ自転車が雨に当たらないのは、みなさんにうれしい設備かと思われます。








高級感な入口ドアです。
では、西聖和駅待合室入って見ましょう！





ドアに書いてあった『おしらせ』



「え!?待合室、ホームにあったの!？」
「ん～～？　こないだ来た時、どうだったっけ???」


以前、ここ西聖和駅で撮影したのですが待合室あったかどうかはまったく記憶なし！
「あったんだよね～きっと...」
と、思いながらブログ内検索...


「あったぁ！」



写真は、2016‎年‎7月‎9‎日に撮影した西聖和駅待合室。ピンク色の待合室と建設中？の新待合室が
写ってました。




改めて西聖和駅待合室です。
大きい窓が全体を覆ってますね。
東西南北の景色が見えて、駅ノートもあるgoodな待合室！







旭川方面を見て伸びる直線線路...





富良野方面から遠くにヘッドライトの光！
「来た！150系気動車だ！」








駅前に広大な雪原...






待合室の大切さを実感した西聖和駅でした...




番外編　今日の一枚　宗谷ラッセル

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