5泊6日の道内一人旅 [乗り鉄ちゃん]
個人的な事ですが、鉄ちゃんは3月で60歳の定年退職を迎えます。
ここで以前から、考えていたのは年休消化を利用した一人旅。
行きたい所、乗りたい列車をざっと思うに...
JR最南端駅の西大山駅、寝台特急サンライズ、SLやまぐち号、SLばんえつ物語、SL銀河、SL大樹
都電荒川線、京都鉄道博物館、餘部鉄橋、姨捨山駅...と、キリがなく
これらを一度に、行くにはスケールがでかすぎで、イメージがつきませんでした...(^^;
ん~道内線路は、全線乗りましたが、冬期ならではの車窓も有り、以前から行きたい駅、乗りたい列車、泊まりたい宿、食したい食事は
まだあります。そこで、『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』で、5泊6日の道内一人旅出発進行です!
3月2日(木)
地元、旭川駅から出発。
鉄ちゃんは駅そば大好きです(^^
まずは、朝食に「旭川駅立売商会」旭川駅そばをいただきます。旭川駅そばは
地元のせいか、あまり食べてません。道内の駅そばはもう数えるほどしかなく
(駅舎内、あるいはホームにあり、立ち食いとしては7駅くらいでしょうか...)その中で、今回駅そば巡りを5駅計画しました。
さぁ!行きましょう!自動改札機に『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』を、通して、鉄ちゃんの一人旅が始まります!
目指すは道東方面、石北本線(旭川~網走)~釧網本線(網走~釧路)に乗ります。
来ました!
5番ホームに、入線するのは札幌からやって来た旭川発8:35 71D 183系とおもいきや!
キハ261系 オホーツク1号!
この、261系が来たのはサプライズでした!
現行のキハ183系は、1986年(昭和61年)にデビューしてから、北海道内各地を特急列車として36年間走り続けてきました。
定期運行は、来たるダイヤ改正前日の2023年3月17日(金)をもって終了することが決まっていて、
その後はキハ283系に鉄路を譲ります。
勇退する183系の秒殺プラチナ指定席(笑)が、「かぶりつきシート」で、
『1号車 17 番A席・B席』『4号車 17 番A席・B席』です。
この「かぶりつきシート」は、道内の定期特急列車で183系だけの、客席からの前面展望、あるいは後面展望を体験出来る席で、GETすべく、えきねっとで指定席予約1か月前の10時に狙ったのですが、みどりの窓口10時打ち?には勝てませんでした(笑
(いや、261系にはかぶりつきシートが無いので、この日のオホーツク1号は最初から、かぶりつきシート指定席設定が無かったと思われます)
2018年当時、自由席だった初期183系「かぶりつきシート」に、乗ったのがこの画像
オホーツク1号は旭川を発車。
『たしか、特急オホーツクは旭川発車後、車内放送をやるはず...』
録音しました!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
鉄ちゃんは先ほど、旭川駅そばを食べましたが、ここでしっかり朝食します。
旭川駅弁「こぼれいくら!えびちらし」を、食べながら飲みます!(おいおい、朝から飲むんかい!)
朝飲み鉄ですが、これ、やりたかったんですよね~
それも、平日に!(笑
増1号車が、ラベンダーラウンジカー。
車窓広くて、いいです!
上川駅に停車。
夜行特急オホーツク上り列車、下り列車の交換駅が、ここ、上川駅でした。
ラーメン日本一の町として「上川ラーメン」に、力を入れる町が、上川町。
上川町出身のスキージャンプ選手が、高梨沙羅選手、勢藤優花選手、長野オリンピックラージヒル男子団体金メダリスト原田雅彦さんです。
白滝駅に停車。
丸瀬布駅(まるせっぷ)に停車。
「お、183系だ!」
網走から来た、特急大雪2号と交換。
全国でも数少ない平面スイッチバック駅の遠軽駅に停車。
ここで進行方向が変わります。
数分停車。
「機動戦士ガンダム」の作画監督として知られる安彦良和さんは、ここ、遠軽町出身です。
北見駅停車後の車窓です。
この日、北見の最高気温は、マイナス1.9度。
車道の雪が融けて、春が近づいてるな(^^)と、思いました。
一見すると大雪原に見えますが、ここは湖です。
車内放送で案内があった網走湖。
大正元年10月5日に開業した網走駅に到着です!
駅舎に入ると、「お、ヘッドマーク!」
おおとりに、乗ったか、どうかは覚えていませんが、「あ、いいな...」と、思いました。
網走駅スタンプGETです!
まもなく網走駅到着時に車内放送で網走駅の縦書き看板の説明がありました。
桂板で作られた網走駅名看板は、横書き駅名表示の多い中で、縦書きの看板となっています。
網走刑務所で刑を終えた受刑者が網走駅発列車に乗って去る時に
『この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに
歩いて生きて行って欲しい。』
との願いが込められて縦書きに、なっていると伝えられているそうです...
「そうなんだ...」
次は、釧網本線に乗ります。
網走発15:10 4729D
鉄ちゃんにとって釧網本線(網走~釧路)166.2 kmは、魅力満載の鉄路で、冬期に乗ったことは一度も無く、その魅力は
オホーツク海流氷接岸車窓、
藻琴駅には、「軽食&喫茶 トロッコ」
オホーツク海に一番近い北浜駅の喫茶「停車場」
止別駅こと、駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」
そして多くの、旅人を魅了する、日本最大の湿原・湿地の「釧路湿原」です!
見えてきました!
流氷です!
藻琴駅に停車。
2月には、流氷接岸でオホーツク海が真っ白になりますが、少し流氷融けていますね。
鉄ちゃん的には、こちらの流氷景色が好きです。
北浜駅に停車。
今回、釧網本線乗車最大の鉄分補給のひとつは、この駅です!
来ました!
止別駅(やむべつ)です!
駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」が、ここ、止別駅。
木造駅舎いいですね~
中に入ると、やさしい、口調の女性が案内してくれました。
注文したのは、ツーラーメンです。
具材が、ネギとチャーシューの2つのツーと、ラーメン通の意味があります。
スープに凝っている塩ラーメンで、美味しかった!(^^
ちょとお値段高めのツーラーメンですが、駅長ラーメンも高めです。
待合室にダルマストーブ。もし火が入っていたら、鉄ちゃんは感涙してしまいそうです!
「人の出逢いに別れを止める こりんごの浜波は純金のいろ」と、書いてありました。いい詩ですね。
有人駅時の窓口。
多くのきっぷがここから、出されていたのでしょうね...
特急のリクライニングシート。
ふかっとした座りごごちでした。
止別駅発16:56 4731Dに、乗って今日の宿泊地、釧路に向かいます。
また来ます、止別駅...
釧路駅に到着。
2日目に続きます...
ここで以前から、考えていたのは年休消化を利用した一人旅。
行きたい所、乗りたい列車をざっと思うに...
JR最南端駅の西大山駅、寝台特急サンライズ、SLやまぐち号、SLばんえつ物語、SL銀河、SL大樹
都電荒川線、京都鉄道博物館、餘部鉄橋、姨捨山駅...と、キリがなく
これらを一度に、行くにはスケールがでかすぎで、イメージがつきませんでした...(^^;
ん~道内線路は、全線乗りましたが、冬期ならではの車窓も有り、以前から行きたい駅、乗りたい列車、泊まりたい宿、食したい食事は
まだあります。そこで、『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』で、5泊6日の道内一人旅出発進行です!
3月2日(木)
地元、旭川駅から出発。
鉄ちゃんは駅そば大好きです(^^
まずは、朝食に「旭川駅立売商会」旭川駅そばをいただきます。旭川駅そばは
地元のせいか、あまり食べてません。道内の駅そばはもう数えるほどしかなく
(駅舎内、あるいはホームにあり、立ち食いとしては7駅くらいでしょうか...)その中で、今回駅そば巡りを5駅計画しました。
さぁ!行きましょう!自動改札機に『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』を、通して、鉄ちゃんの一人旅が始まります!
目指すは道東方面、石北本線(旭川~網走)~釧網本線(網走~釧路)に乗ります。
来ました!
5番ホームに、入線するのは札幌からやって来た旭川発8:35 71D 183系とおもいきや!
キハ261系 オホーツク1号!
この、261系が来たのはサプライズでした!
現行のキハ183系は、1986年(昭和61年)にデビューしてから、北海道内各地を特急列車として36年間走り続けてきました。
定期運行は、来たるダイヤ改正前日の2023年3月17日(金)をもって終了することが決まっていて、
その後はキハ283系に鉄路を譲ります。
勇退する183系の秒殺プラチナ指定席(笑)が、「かぶりつきシート」で、
『1号車 17 番A席・B席』『4号車 17 番A席・B席』です。
この「かぶりつきシート」は、道内の定期特急列車で183系だけの、客席からの前面展望、あるいは後面展望を体験出来る席で、GETすべく、えきねっとで指定席予約1か月前の10時に狙ったのですが、みどりの窓口10時打ち?には勝てませんでした(笑
(いや、261系にはかぶりつきシートが無いので、この日のオホーツク1号は最初から、かぶりつきシート指定席設定が無かったと思われます)
2018年当時、自由席だった初期183系「かぶりつきシート」に、乗ったのがこの画像
オホーツク1号は旭川を発車。
『たしか、特急オホーツクは旭川発車後、車内放送をやるはず...』
録音しました!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
鉄ちゃんは先ほど、旭川駅そばを食べましたが、ここでしっかり朝食します。
旭川駅弁「こぼれいくら!えびちらし」を、食べながら飲みます!(おいおい、朝から飲むんかい!)
朝飲み鉄ですが、これ、やりたかったんですよね~
それも、平日に!(笑
増1号車が、ラベンダーラウンジカー。
車窓広くて、いいです!
上川駅に停車。
夜行特急オホーツク上り列車、下り列車の交換駅が、ここ、上川駅でした。
ラーメン日本一の町として「上川ラーメン」に、力を入れる町が、上川町。
上川町出身のスキージャンプ選手が、高梨沙羅選手、勢藤優花選手、長野オリンピックラージヒル男子団体金メダリスト原田雅彦さんです。
白滝駅に停車。
丸瀬布駅(まるせっぷ)に停車。
「お、183系だ!」
網走から来た、特急大雪2号と交換。
全国でも数少ない平面スイッチバック駅の遠軽駅に停車。
ここで進行方向が変わります。
数分停車。
「機動戦士ガンダム」の作画監督として知られる安彦良和さんは、ここ、遠軽町出身です。
北見駅停車後の車窓です。
この日、北見の最高気温は、マイナス1.9度。
車道の雪が融けて、春が近づいてるな(^^)と、思いました。
一見すると大雪原に見えますが、ここは湖です。
車内放送で案内があった網走湖。
大正元年10月5日に開業した網走駅に到着です!
駅舎に入ると、「お、ヘッドマーク!」
おおとりに、乗ったか、どうかは覚えていませんが、「あ、いいな...」と、思いました。
網走駅スタンプGETです!
まもなく網走駅到着時に車内放送で網走駅の縦書き看板の説明がありました。
桂板で作られた網走駅名看板は、横書き駅名表示の多い中で、縦書きの看板となっています。
網走刑務所で刑を終えた受刑者が網走駅発列車に乗って去る時に
『この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに
歩いて生きて行って欲しい。』
との願いが込められて縦書きに、なっていると伝えられているそうです...
「そうなんだ...」
次は、釧網本線に乗ります。
網走発15:10 4729D
鉄ちゃんにとって釧網本線(網走~釧路)166.2 kmは、魅力満載の鉄路で、冬期に乗ったことは一度も無く、その魅力は
オホーツク海流氷接岸車窓、
藻琴駅には、「軽食&喫茶 トロッコ」
オホーツク海に一番近い北浜駅の喫茶「停車場」
止別駅こと、駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」
そして多くの、旅人を魅了する、日本最大の湿原・湿地の「釧路湿原」です!
見えてきました!
流氷です!
藻琴駅に停車。
2月には、流氷接岸でオホーツク海が真っ白になりますが、少し流氷融けていますね。
鉄ちゃん的には、こちらの流氷景色が好きです。
北浜駅に停車。
今回、釧網本線乗車最大の鉄分補給のひとつは、この駅です!
来ました!
止別駅(やむべつ)です!
駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」が、ここ、止別駅。
木造駅舎いいですね~
中に入ると、やさしい、口調の女性が案内してくれました。
注文したのは、ツーラーメンです。
具材が、ネギとチャーシューの2つのツーと、ラーメン通の意味があります。
スープに凝っている塩ラーメンで、美味しかった!(^^
ちょとお値段高めのツーラーメンですが、駅長ラーメンも高めです。
待合室にダルマストーブ。もし火が入っていたら、鉄ちゃんは感涙してしまいそうです!
「人の出逢いに別れを止める こりんごの浜波は純金のいろ」と、書いてありました。いい詩ですね。
有人駅時の窓口。
多くのきっぷがここから、出されていたのでしょうね...
特急のリクライニングシート。
ふかっとした座りごごちでした。
止別駅発16:56 4731Dに、乗って今日の宿泊地、釧路に向かいます。
また来ます、止別駅...
釧路駅に到着。
2日目に続きます...
2023-03-03 02:06
停車したよ(6)
コメント(2)
北海道いいな~ また行きたいな~ 雪のない時に(^^
by トータン (2023-03-03 18:32)
トータンさんへ...
そうですね。冬の北海道は、悪天候の影響で運休または、遅れが
多々発生するので、予定どうり進まないことを覚悟のうえで
旅行しなければならないですよね。寒いし...(^^;
でも、発想の転換で、冬ならではの道内もイイですよ(^^
なんといっても、旨いですよ、北海道!
いつか、こちらに、来れるのを祈ってます(^^
by ken2 (2023-03-03 23:24)