西神楽駅

富良野線　西　が、付く駅の3番目の駅は、西神楽駅（にしかぐら）です。







一日乗車人員平均は約131人。
平成元年に建てられた現在の駅舎。
駅舎右上に、大きく西神楽駅名表示です！
お、今まで来た富良野線の駅の中では、イチバン大きいですねぇ～。







国道がすぐ前にあり駅前通りはこんな感じで、町民のみなさんが多少の事なら
用を足せる市街地です。写ってませんが右側にも商店があります。








駅舎内入ってみましょう！
ん、なかなかの広さですね。






元、窓口の横に簡易自動券売機があります。








ここもお気に入りの所です。
きっぷが出入りしていた窓口跡。
町外はもちろん、道外に行く乗車券、特急券、指定席券が
ここから出ていたと想われます...






ホームに出てみましょう！
おお、跨線橋は堂々としてますね！







階段登って跨線橋内を見てみましょう～。







お得なきっぷのポスターや全国観光名所のポスターは
貼られてはいませんが、いい感じの跨線橋内です！








跨線橋内窓より富良野方面を見ます。
神楽岡駅から続いていた直線線路はこの先、左に曲がります。







おおっとぉ！
車止め発見だぁ！終着駅じゃないのに？？





むむむ、もしかすると...？
これは1982年（昭和57年）11月15日まで行われていた貨物取扱い
の、名残かもしれません.....








道内の小さな駅でよく見るんですよ、温度計（たいがいは外にあります）
ここ、西神楽駅に来た時の温度は-4度。
1月2月の厳寒期は-20度以下の数値外のこともありそうですねぇ～！
（大きく鼻呼吸すると鼻毛凍ります！爆）








来ました！
キハ150系停車。
女性乗客一人を乗せて富良野方面に発車...








冬の青空の下に立つ西神楽駅でした...







鉄ちゃん日記、今年一年停車してくれました多くのみなさん、
ありがとうございました！
これが、今年最後の記事になります。

雪鉄路を、走るキハ40 3323D 快速なよろ3号





来年はキハ乗って何処かへ行こう～(^^

西瑞穂駅

富良野線　西　が、付く駅の2番目の駅、初冬の西瑞穂駅（にしみずほ）に来ました！






駅横通りはこんな感じです。
ホームすぐ近くに踏切があります。
駅横踏切通りと、いう感じですかね～








割と長めのホームですね。
待合室入口と上部は茶色に変色、雨に打たれてここまで来たのですね。






こ、これはぁ～！
入口に扉がありません！冬の吹雪時は雪が入り放題！夏季は雨が入ってきます！







待合室内の照明は蛍光管1本！は、いいのですが...想像してみましたぁ～
夏の夜、周りが暗い中で待合室内が明るいという事はですよ......







虫が、入り放題～～～～～～～～～～～！
そんなの、いやだぁぁぁ～！







室内にミイラ化した蜘蛛もいました（いやだな～）









ふ～気を取り直して.....
お、富良野線駅で初発見！駅ノートです！








富良野方面







来ました！
キハ150系西瑞穂駅停車.....







そして発車.....
グォォォォォ.....







夏の夜は入りたくない西瑞穂駅でした...

西御料駅

西御料駅(にしごりょう)に来ました！







富良野線の駅は　西　が最初に付く駅がここの西御料駅から連続で4駅有ります。
お、空と同じくらい色の青の待合室！太陽光浴びて乗客を待つ姿！いいです!









では、階段登ってホーム、待合室に行きましょう！
ん！人が外にいるという事は列車が来るのが近そうです！









横から見る西御料駅待合室...薄青色と、薄茶色と、薄クリーム色の3色構成壁待合室です。







来ました！富良野線の主役キハ150系到着です。寒い中待っていた乗客を暖かい車内に乗せて
旭川方面へ向かいます...









キハ150系発車後、待合室に入ります。
大きい窓が4枚、入口が南向き効果も有り靴に付いていた雪は溶けていました。










今はトシ（笑）なのでやりませんが、子供の時、学校に行ってた時、描いたナ.....
みなさんやりませんでした？
曇った窓に、想いを描く事を.....










直線が続く旭川方面冬の鉄路








富良野方面








少年時代を思い出させてくれた西御料駅でした...

緑が丘駅

緑が丘駅（みどりがおか）に、来ました！





「ん～緑が丘って良い名だな...どこかに同じ名の駅ありそう...」
調べてみました～
緑が丘駅はここの他に東急大井町線と神戸電鉄粟生線に所在します。
ホーム端に、緑が丘の表示は遠くから運転士にも分かりやすそうですね。






ホーム端の階段登って待合室に行きましょう！







振り返って駅前広場です。
「やっぱり夏景色のほうが良いなぁ........」
と、いうのはウイキペディアで見ると郵便ポストの横に、お花畑が有ってとてもキレイ...なんです。
こうやって実際に来ると郵便ポストってあたりまえで駅前にありますよね...
あおたけさん、僕は何か、思い違いしてたようです（＾＾；







お、外壁が半丸太張りログハウス風の木製待合室！暖かみ有って良いじゃないですか！goodデザイン～(^^







これは、山小屋のような待合室ですね～（山登りしませんがイメージで...)







右も左も一直線に続く冬の線路...








小さなツララをたくさん付けてキハ150緑が丘駅に到着。






そして、富良野方面に発車していきました.....







花見時期には近くの神楽岡公園に行く大勢の花見客で、にぎわう緑が丘駅でした。

神楽岡駅

鉄ちゃんの次なる駅巡りの鉄路は富良野線です！
旭川～富良野54.8㎞の富良野線全線開業は1900年8月1日。全線非電化単線で駅舎数は17駅。（6月～10月下旬の『ノロッコ号』運転に合わせた臨時停車場のラベンダー畑駅は除きます）

丘のまち美瑛、ラベンダー畑、最大滑走距離が4㎞の富良野スキー場が近郊にあります。

では、僕と一緒に富良野線の駅にお付き合いを...（＾＾



来ました！
まず最初は、神楽岡駅（かぐらおか）です！






カーブの途中に神楽岡駅は位置しています。待合室は富良野線としては中型.....かな？





待合室に行ってみましょう！
なだらかな傾斜を上がってホームに行きます。







お、なかなか良いじゃないですか～
黄色い窓が印象的ですね。なぜ黄色いのかはわからないのですが.....






駅名表示は黒文字で、おっ！立体です！
いいですねぇ～






待合室に入ると、座布団付きのプラ椅子8つがありました。
この座布団大事です！座布団無しで座ると体が冷えるのは容易に想像できます！











右側に神楽岡駅が位置します。
駅前通りならぬ、駅横通りてな感じですね。
踏切前で雪が無いのはロードヒーティング効果。凍結道路で自動車が踏切に進入してしまうのを
防止、坂道で自動車が登れなくなるのを防ぐ効果があります。





冬が始まった神楽岡駅でした...





車に、乗って
「さて次の駅に、行くか...」
カン！カン！カン！
おっとぉ！
来ました！キハ150神楽岡駅停車します...

増毛駅

留萌本線の駅へ行こうの終着駅は増毛駅です！





2016年（平成28年）12月5日、留萌本線の留萌～増毛が廃止。
海水浴場からも見えていたキハ54はジョイント音も軽快に走っていたのですが
その姿は見られなくなりました。
同じく、瀬越駅・礼受駅・阿分駅・信砂駅・舎熊駅・朱文別駅・箸別駅そして増毛駅も
列車が来ない駅となってしまいました...


しかし、増毛町は廃線を期に町の観光スポットとして開業当時の旧駅舎の姿を外観復元着手、
今年、2018年4月14日に増毛駅は新たに人が集まる駅として開業しました！





さっそく駅舎内に入って見ましょう！
誇らしげに入口に『増毛駅』の、駅名表示！いいですね！






待合室という感じではありませんが、気軽に座って人々の交流が出来る空間に見えました。
正面に数々の留萌本線の写真パネルが展示されています。






正面上には、最終運行日と列車番号が記されてありました。

「最終列車番号は4936Dだったんだ...」




当時の時刻表より抜粋してみました。



4936Dは現在、留萌発深川行きの最終列車で走っています...







「孝子屋（ここや）ぐるめ食品」では、海産物のお土産や、たこ親爺の蛸ザンギ等の軽食が
あります。






線路側から見る駅舎。お〜カコイーです！
周りは整備されていて自動車もかなりの台数が駐車できます。毎年5月後半に『増毛えびまつり』
が開催され、イベント会場にもなっています。にぎわっているのでしょうね。





残された留萌方面の線路...
そうです、確かにここには列車が、到着して、発車していたんです...







おっと！水飲み場跡、見つけました！もう水は出ませんが、下になにやら、石？でデザインされてますね





気動車の車輪？と思われますが展示されていました。
蒸気機関車の動輪は静態保存や、鉄道工場の入り口、などで見ることがありますが
このように気動車車輪？を見るのは初めてのような気がします。
蒸気機関車動輪のように「車番書いてあるかも！？」と、思い、熱視線で見ましたが.....
「..................無い..........」でした（ざんねん）
この車輪は駅の歴史を伝えるモニュメント『テルミヌスへの願い』の下部にあります。





かつての留萌本線の車止めを撮影。
このように線路に入って撮影できるのは廃線になったからなのですが.....
う～む、ちょと気持ち複雑ですね.....






はいつくばって撮影。
右に傾いちゃった！(^^;





駅前広場が広い！増毛駅はこれからも多彩な活躍で人々が集まる駅になることでしょう♪^^♪

留萌駅

鉄ちゃんは、留萌本線終着駅の留萌駅（るもい）に来ました！





「日本一の落陽」と、言われ、綺麗な夕陽が見れる黄金岬があるのが留萌市です。
留萌駅は、羽幌線（留萌～幌延）、天塩炭砿鉄道（留萌～達布）の、起点駅でした。








2016年（平成28年）12月5日に留萌～増毛が廃止になったのは、みなさんの記憶に
新しいかもしれません...








廃止になった留萌～増毛...
当然書かれていませんが、次の停車駅は、瀬越駅でした...

https://ken2-jousyasatsuraku.blog.so-net.ne.jp/2016-07-23





発車を待つ、深川行きキハ54






おっ！
水飲み場発見！
跨線橋渡って、2番ホームへ行って撮影。2番ホームは、一日１本だけ使われているようです。










増毛方面の鉄路を見ると車止めが3本...
この先は駅がない証明です。


「あ～ほんとに廃止されたんだなぁ....」







SLすずらん号のヘッドマークは、走っていた時のものを展示してあります。








そして！
鉄ちゃんは、駅そば大好きです！
留萌駅に来たら絶対外せません！スタンディング蕎麦～！（hanamura さん、ごめんなさ～い笑）





キタ～～～～！
留萌駅来たならぁ～、食べずに帰れないのさぁ～そうさ！それはぁ『にしんそば』
いただきます！






ん～美味しかったぁ！
鉄ちゃんは、今回も留萌駅で『にしんそば』を食べることができてヨカッタ！ヨカッタ！
（おにぎりも一緒に食べたいのですが、おにぎり午前中に売り切れるんです！ああ、食べたい...）



留萌駅弁といえばこれです！
『にしん親子弁当』は日本酒と共に頂きたいですねぇ～(^^







これは、2016/5/28に増毛からの帰りに食べた『にしん親子弁当』
あ、ちょと食材違いますね...







鉄ちゃんは、この後、増毛駅に行きました...