5泊6日の道内一人旅6日目 [乗り鉄ちゃん]
『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』で、5泊6日の道内一人旅は、最終日を迎えました。
札幌駅から乗る列車は、札幌発6:00 923D です。
923Dは、以前から乗りたかった列車でした。
今まで札幌から地元の旭川まで帰るのは、早くても札幌発が昼過ぎで、こんなに
早くに乗る機会がありませんでした。
札幌~旭川は電化区間で特急、普通列車は、大多数が電車です。
789系カムイ、ライラックが、びゅんびゅん走っている札幌~旭川ですが
その中で、923Dは唯一、札幌~旭川(136.8km)を気動車普通列車で運行しています。
発車まもなく、隣の線路に3日目に乗った6:00同時刻発車、2D(北斗2号)が並走(^^
おどろいたのは、この後、車掌の車内放送が有り、放送最初に、
オルゴール式「アルプスの牧場」が、フルコーラスで鳴りました!
もう!これだけで、感動モノで目が覚めました(爆
(道内のキハ40普通列車はワンマン列車だけと思ってました。ワンマン列車は自動放送)
『そうか、札幌近郊は乗客が多くてワンマンでは対応出来ないよね...』
この後、各駅に降りる人だけ、乗ってくる人で乗車率おおよそ4割くらいは滝川に着くまで
変わらずでした。(中高生が砂川でどっと乗って滝川でどっと降りました)
滝川で乗客が減り車掌は降りたようでワンマン列車となった923Dは自動放送が鳴り、
発車後、旭川まで乗客の変化は、ほとんど無かったような感じでした。
923Dなかなか楽しかったです(^^
923Dは僕住む街、旭川に到着しました。
しかし、鉄ちゃんまだ、帰りません(爆
乗換時間は7分。9:00 51D (宗谷)に、乗って最北端駅の稚内に行きます。
名寄駅が近くなると見えたのはブルーシートにおおわれたキマロキ編成。
機関車の「キ」マックレー車の「マ」ロータリー車の「ロ」最後尾機関車の「キ」
からなる、キマロキ編成はラッセル車のように線路脇に雪をよけるのではなく、
マックレー車で両脇の雪を抱えて中央に入れて、ロータリー車で雪を遠くに飛ばすという
豪雪地帯ならではの雪かき車でした。
音威子府駅に停車。
ここの駅そば、鉄ちゃん何度も食べに来ました。
「日本一美味しい駅そば」と言われた「常盤軒」が有った音威子府駅は全国の鉄の中で、
今後も、語り続けて行くことでしょう...
1933年(昭和8年)創業の「常盤軒」は、2021年2月に閉店...
51D (宗谷)は、天塩川に沿って進行。
場所によっては、結氷している天塩川の全長は256kmで道内2番目の長さは
日本全国でも、4番目の長流河川です。
天塩中川駅に停車。
無人駅ですが、特急宗谷、サロベツが停車します。
広大な雪景色。
同じ北海道でも函館は雪が無く春を感じ、ここはまだ真冬です(幌延付近)
宗谷本線の、車窓の最後はやはりこれです!日本海と利尻富士。
う~ん、残念ながら利尻富士は見えませんでした。
最北端駅、稚内に到着。
これ以上、北に線路は有りません。
来ました!駅そば巡りこれが4駅目で最後です。
最北端駅そばのふじ田。
最北端駅に来たからには、やはり利尻こんぶそばですね(^^
滞在時間は、わずか21分。
自分の中では、発車まであと5分くらいはあると思っていたのですが、
駅の時計を見ると発車1分前!
あ~乗り遅れた!
駅員さん『乗りますか!?』
鉄ちゃん『はい!間に合いますか!?』
駅員さん『早く行ってください!!』
ホームまで爆走!
向こうで車掌、早く乗って!の指図!
今回乗る列車はこれが最後と、疲れで気が油断していたんでしょうね(^^;
稚内発 13:01 6064D (サロベツ4号)鉄ちゃん乗るとすぐ発車。
車内から撮影。
いつか稚内駅から目指したいです。
JR最南端駅の西大山駅は、ここから鉄路の先、3,068.4kmにあります。
あとは、終着駅旭川まで乗るだけです。
札幌で購入したH100形と、かんぱーい(^^
音威子府の前で、警笛と共にサロベツ4号停車。
『只今、シカと衝突しました』
数分経過後、発車しましたが、また警笛と徐行。
衝突しませんでしたが、シカ車窓です(^^;
雪原に黒い融雪剤がまかれていました。春が近ずいてきてます。
士別駅に停車。
本当は、ここが駅そば巡り5駅目で最後の予定でしたが、
この日は、休業でした。
旭川駅に到着~。
5泊6日の道内一人旅は、これで終わりです。
いや~乗りました。食べました。呑みました。
天気にも恵まれいい旅でした。
総乗車距離は2,194.5km
こういった機会は、なかなか無いのですが、
今度は、本州、四国、九州と行ってみたいなぁ...(^^
札幌駅から乗る列車は、札幌発6:00 923D です。
923Dは、以前から乗りたかった列車でした。
今まで札幌から地元の旭川まで帰るのは、早くても札幌発が昼過ぎで、こんなに
早くに乗る機会がありませんでした。
札幌~旭川は電化区間で特急、普通列車は、大多数が電車です。
789系カムイ、ライラックが、びゅんびゅん走っている札幌~旭川ですが
その中で、923Dは唯一、札幌~旭川(136.8km)を気動車普通列車で運行しています。
発車まもなく、隣の線路に3日目に乗った6:00同時刻発車、2D(北斗2号)が並走(^^
おどろいたのは、この後、車掌の車内放送が有り、放送最初に、
オルゴール式「アルプスの牧場」が、フルコーラスで鳴りました!
もう!これだけで、感動モノで目が覚めました(爆
(道内のキハ40普通列車はワンマン列車だけと思ってました。ワンマン列車は自動放送)
『そうか、札幌近郊は乗客が多くてワンマンでは対応出来ないよね...』
この後、各駅に降りる人だけ、乗ってくる人で乗車率おおよそ4割くらいは滝川に着くまで
変わらずでした。(中高生が砂川でどっと乗って滝川でどっと降りました)
滝川で乗客が減り車掌は降りたようでワンマン列車となった923Dは自動放送が鳴り、
発車後、旭川まで乗客の変化は、ほとんど無かったような感じでした。
923Dなかなか楽しかったです(^^
923Dは僕住む街、旭川に到着しました。
しかし、鉄ちゃんまだ、帰りません(爆
乗換時間は7分。9:00 51D (宗谷)に、乗って最北端駅の稚内に行きます。
名寄駅が近くなると見えたのはブルーシートにおおわれたキマロキ編成。
機関車の「キ」マックレー車の「マ」ロータリー車の「ロ」最後尾機関車の「キ」
からなる、キマロキ編成はラッセル車のように線路脇に雪をよけるのではなく、
マックレー車で両脇の雪を抱えて中央に入れて、ロータリー車で雪を遠くに飛ばすという
豪雪地帯ならではの雪かき車でした。
音威子府駅に停車。
ここの駅そば、鉄ちゃん何度も食べに来ました。
「日本一美味しい駅そば」と言われた「常盤軒」が有った音威子府駅は全国の鉄の中で、
今後も、語り続けて行くことでしょう...
1933年(昭和8年)創業の「常盤軒」は、2021年2月に閉店...
51D (宗谷)は、天塩川に沿って進行。
場所によっては、結氷している天塩川の全長は256kmで道内2番目の長さは
日本全国でも、4番目の長流河川です。
天塩中川駅に停車。
無人駅ですが、特急宗谷、サロベツが停車します。
広大な雪景色。
同じ北海道でも函館は雪が無く春を感じ、ここはまだ真冬です(幌延付近)
宗谷本線の、車窓の最後はやはりこれです!日本海と利尻富士。
う~ん、残念ながら利尻富士は見えませんでした。
最北端駅、稚内に到着。
これ以上、北に線路は有りません。
来ました!駅そば巡りこれが4駅目で最後です。
最北端駅そばのふじ田。
最北端駅に来たからには、やはり利尻こんぶそばですね(^^
滞在時間は、わずか21分。
自分の中では、発車まであと5分くらいはあると思っていたのですが、
駅の時計を見ると発車1分前!
あ~乗り遅れた!
駅員さん『乗りますか!?』
鉄ちゃん『はい!間に合いますか!?』
駅員さん『早く行ってください!!』
ホームまで爆走!
向こうで車掌、早く乗って!の指図!
今回乗る列車はこれが最後と、疲れで気が油断していたんでしょうね(^^;
稚内発 13:01 6064D (サロベツ4号)鉄ちゃん乗るとすぐ発車。
車内から撮影。
いつか稚内駅から目指したいです。
JR最南端駅の西大山駅は、ここから鉄路の先、3,068.4kmにあります。
あとは、終着駅旭川まで乗るだけです。
札幌で購入したH100形と、かんぱーい(^^
音威子府の前で、警笛と共にサロベツ4号停車。
『只今、シカと衝突しました』
数分経過後、発車しましたが、また警笛と徐行。
衝突しませんでしたが、シカ車窓です(^^;
雪原に黒い融雪剤がまかれていました。春が近ずいてきてます。
士別駅に停車。
本当は、ここが駅そば巡り5駅目で最後の予定でしたが、
この日は、休業でした。
旭川駅に到着~。
5泊6日の道内一人旅は、これで終わりです。
いや~乗りました。食べました。呑みました。
天気にも恵まれいい旅でした。
総乗車距離は2,194.5km
こういった機会は、なかなか無いのですが、
今度は、本州、四国、九州と行ってみたいなぁ...(^^